· 釣り堀雑学 · 5 min read
【10月】海上釣り堀はベストシーズン!初心者でも「ツ抜け」を狙える好条件

はじめに
「ツ抜け」とは、釣りの世界で10匹以上を釣り上げることを指す言葉です。「ひとつ、ふたつ……ここのつ」までは数の最後に「つ」が付きますが、「とお(10)」には「つ」が付かないことから、10以上を「ツ(つ)を抜けた」と表現するのが由来とされています。10月は、このツ抜けを初心者でも狙いやすい好条件が揃う時期です。
なぜ10月は「ベストシーズン」なのか
猛暑の影響が薄れ、魚の活性が安定する
「真夏の海上釣り堀攻略|水温30℃超えの魚の行動と深ダナの科学」で触れたような、真夏特有の高水温による活性低下が落ち着き、魚が活発にエサを追いやすい水温帯に近づいてくるのが10月です。
「秋の荒食い」がまだ続いている
「【9月】海上釣り堀は「秋の荒食い」開幕!全ターゲット対応の欲張り仕掛け」で紹介した荒食みモードは、10月も引き続き楽しめることが多く、数釣りのチャンスが広がる時期と言えます。
釣行する人にとっても過ごしやすい気候
気温・湿度ともに落ち着き、長時間の釣行でも体力的な負担が少ないのも10月の魅力です。集中力を保ちやすいことも、数を伸ばす要因のひとつになります。
初心者が「ツ抜け」を達成するためのポイント
1. 基礎の3ステップを思い出す
「【4月】春から始める海上釣り堀!初心者が1日で上達するための3ステップ学習法」で紹介した基本動作(タナ取り・アタリの取り方・取り込み)を、改めて見直しておきましょう。好条件が揃う10月だからこそ、基礎の精度がそのまま釣果に直結します。
2. 「手返しの速さ」を意識する
活性が高い時期は、エサを長く漂わせるよりもこまめに仕掛けを回収・再投入する手返しの速さが数を伸ばすカギになります。
3. 周囲の釣れ方を観察する
自分の仕掛けだけでなく、周囲でどんな仕掛け・タナが反応しているかを観察することも、初心者にとって大きなヒントになります。
まとめ
10月は、気候・水温・魚の活性のバランスが整う1年で最も釣りやすい時期のひとつです。基礎を丁寧に積み重ねながら手返しを意識すれば、初心者でも「ツ抜け」という大きな目標が現実的な射程に入ってきます。ぜひこの好条件を活かして、数釣りにチャレンジしてみてください。