釣り場の場所
※地図上のピンは目安です。詳細な場所は現地の指示に従ってください。
「長崎港から35分の船旅、そこは軍艦島を望む離島の最前線。520円でエントリーする、本格磯釣りのプライベート・アイランド。」
長崎港から船に揺られること約35分。かつて炭鉱で栄え、現在は軍艦島(端島)に最も近い有人島として知られる「高島」に、釣り人の楽園が存在します。
「高島飛島(とびしま)磯釣り公園」。ここは、自然の磯を活かした設計により、初心者でも手軽に、かつベテランも納得の本格的な磯釣りが楽しめる施設です。島全体が海に囲まれているため潮通しが抜群に良く、都会では考えられないような高級魚が堤防のすぐそばを回遊しています。
高島飛島磯釣り公園が選ばれる3つの理由
理由1:【奇跡の低価格】離島の特等席が「520円」
離島の管理釣り場でありながら、大人520円、小人260円という破格の入園料を実現。小学生未満は無料という太っ腹な設定で、家族全員で一日中遊んでもお財布に優しいのが最大の魅力です。
理由2:【抜群の潮通し】離島ならではの濃い魚影
軍艦島を望む外海に面しているため、常に新鮮な海水が流れ込みます。クロダイやメジナの良型はもちろん、時期によっては大型のマダイやヒラマサが回遊してくることも。足場の良い桟橋から、離島のポテンシャルをフルに体感できます。
理由3:【釣りパックがお得】手ぶら&フェリーセットで楽々
長崎港からの往復フェリー代と入園料がセットになった「釣りパック」が用意されています。個別に購入するより断然お得で、チケット一枚でスマートに離島釣行がスタート。レンタルタックルも完備されているので、観光のついでにふらっと立ち寄ることも可能です。
施設基本情報と利用ルールの完全テーブル化
訪問前にチェックすべきスマートな情報をまとめました。
施設スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所・住所 | 〒851-1315 長崎県長崎市高島町1726 |
| 営業時間 | 【4-10月】6:30〜18:00 / 【11-3月】6:30〜17:00 |
| 定休日 | 12月〜2月の火曜日(祝日の場合は翌平日)、1月1日 |
| 電話番号 | 095-896-4540 |
| 公式サイト | 高島飛島磯釣り公園 公式 |
料金システム
| 区分 | 入園料 | 備考 |
|---|---|---|
| 大人(高校生以上) | 520円 | 1日あたり |
| 子供(小中学生) | 260円 | 小学生未満無料 |
| 見学者(大人) | 100円 | 竿を出さない同行者 |
| 釣りパック(往復船+入園) | お得設定あり | 長崎港にて販売 |
メイン魚種の攻略!高島の荒磯を制するコツ
メジナ(グレ)・クロダイ:潮流の「緩急」を科学的に撃つ
離島の高島は潮の流れが速く、魚の代謝が高いのが特徴です。
- 戦略: 潮が動き始めた瞬間(上げ・下げのタイミング)に集中します。
- 科学的根拠: 魚類は走流性を持ち、新鮮な海水が運んでくる酸素を求めて潮上に頭を向けます。潮流が発生すると魚の運動エネルギーが最大化し、捕食行動が活発になるため、潮目をタイトに狙うフカセ釣りが最も効果的です。

カワハギ・カサゴ:構造物の「影」を科学的に狙う
足元の橋脚や岩礁は、格好のストラクチャーです。
- 戦略:
- コツ: 桟橋の支柱際や足元の影(暗がり)をブラクリ仕掛けで叩きます。
- 科学的根拠: 魚は明暗のコントラストを好みます。離島の透明度の高い海では、日差しを避けて影に身を寄せる根魚が多く、影の境界線へエサを滑り込ませることで、日中でも警戒心を解かせることが可能です。

快適な釣行を支える周辺用品・サービス
「離島遠征」をさらに充実させるための装備。
- 準備のヒント: 離島のため、船の最終便を必ず事前にチェックしておきましょう。
- 安全装備: 手すり完備の安全な足場ですが、風が強い日も多いためライフジャケットは必須。

- 便利グッズ: 荷物の積み下ろしが楽なキャリーカートと、強力な保冷剤。

アクセス情報と周辺ガイド(高島満喫プラン)
フェリーでのアクセス(圧倒的推奨)
- 長崎港(大波止ターミナル)より高速船で約35分。「高島港」下船。港から公園までは徒歩約15分、または島内循環バスを利用。
釣りの後に楽しむ「高島・世界遺産ルート」
- 軍艦島展望所: 施設からすぐ。隣に浮かぶ軍艦島の迫力を肉眼で体感。
- 高島石炭資料館: 島の歴史を学ぶ。釣りの後の知的リフレッシュに。
- 高島いやしの湯: 海沿いにある温浴施設。潮風を流して、心身ともに癒やされてから帰路へ。
【まとめ】高島飛島磯釣り公園をおすすめしたい度
- おすすめ度: ★★★★☆ (4.5)
- ターゲット: 初心者、ファミリー、本格磯釣り師、長崎観光客
- 筆者(さしし)の一言アドバイス: 「高島は、日本で最も『コスパ良く離島気分を味わえる』釣り場です。フェリーに乗るワクワク感だけで、520円の価値はあります。カワハギの魚影が濃いので、サビキの予備にカワハギ仕掛けを忍ばせておくと、さらにお土産が豪華になりますよ!」