施設紹介

【千葉県】九十九里海釣りセンター|関東最大級の陸上釣り堀・手ぶらOKで日帰り11,000円〜

千葉県九十九里町の「九十九里海釣りセンター」は、横30m×縦70m・最大水量9,500tの関東最大級の陸上釣り堀。50種以上の魚を放流し、貸竿(1,100円)で手ぶら釣行が可能。1日コース11,000円〜、持ち帰りルールと追加料金(100g250円)の注意点、アクセスまで解説します。

【千葉県】九十九里海釣りセンター|関東最大級の陸上釣り堀・手ぶらOKで日帰り11,000円〜

釣り場の場所

※地図上のピンは目安です。詳細な場所は現地の指示に従ってください。

「関東で本格的に魚種豊富な釣り堀を探すなら、まず候補に入るのが九十九里の陸上釣り堀です。」

千葉県山武郡九十九里町にある「九十九里海釣りセンター」は、横30m・縦70m・深さ最大3.5m、水量は最大9,500tという関東最大級の陸上の釣り堀です。日本各地の魚を50種以上放流しており、貸竿があるので手ぶらでも楽しめます。

この記事では、スケールや魚種の豊富さといった特徴から、料金、持ち帰りのルール、設備、アクセスまでを順に整理します。とくに持ち帰りの追加料金は事前に知っておきたいポイントなので、そこを中心に読んでみてください。

[!NOTE] 本施設は海上ではなく陸上の釣り堀です。海の生け簀で釣る「海上釣り堀」のみを比較した記事は関東・東海の海上釣り堀おすすめランキングをご覧ください。

九十九里海釣りセンターの特徴

特徴1:関東最大級のスケール感

池は横30m×縦70m、水量は最大9,500t。関東では海水系の釣り堀が少ない中で、この規模の釣り堀は貴重です。

特徴2:50種以上の多彩な魚種

日本各地の魚を50種以上放流しているとされ、マダイをはじめ多種多様な魚との出会いが楽しめます。数だけでなく中身にも幅があり、通年の主役であるマダイに加えて、ヒラメやメジナ、青物、そして季節ごとの魚が入れ替わります。同じ釣り堀でも、行く時期によって狙える魚が変わります。

特徴3:貸竿ありで手ぶらOK

釣り堀は道具を揃えるところで尻込みしがちですが、ここは貸竿(仕掛け付き)が1本1,100円で、エサ・仕掛け・氷・発泡スチロールも現地で購入できます。竿は1人1本・1本針です。釣った魚を持ち帰る準備まで現地で整うので、釣り具を持っていない人や初めての人でも気軽に来られます。

釣れる魚

公式FAQでも、釣れる魚は真鯛が中心で季節に応じた魚が加わると案内されており、通年の主役はマダイです。そこにヒラメ、クロソイ、メジナ、イシガキダイといった定番が加わり、ワラサ・カンパチ・ヒラマサ・ブリなどの青物や大型魚の取り扱い情報もあります。さらに時期によっては、シマアジ、メバル、カレイ、ギンザケ、高級食材のイセエビといった限定・季節の魚も登場します。

区分魚種
定番・主力マダイ(一年を通じて中心)、ヒラメ、クロソイ、メジナ、イシガキダイ
青物・大型魚ワラサ、カンパチ、ヒラマサ、ブリ
季節・限定・珍しい魚シマアジ、メバル、カレイ、ギンザケ、イセエビ(高級食材)

青物・大型魚は公式サイトに取り扱い情報や釣果報告がありますが、放流のタイミングについての記載はありません。青物を目当てに行くなら、事前に電話で状況を聞いておくのが確実です。季節・限定の魚は時期によって入れ替わり、2026年10月初旬時点では、公式からイセエビ入荷のアナウンスが出ています。最新の釣果は公式サイトの最新釣果で確認できます。

施設基本情報と料金

施設スペック表

項目内容
施設タイプ陸上の釣り堀(池)
住所〒283-0111 千葉県山武郡九十九里町細屋敷663-5
営業時間開園・受付 8:00〜/釣り開始 8:30〜/閉園 15:00
定休日毎週火曜(祝日の場合は営業)
電話番号0475-76-8678
公式サイト九十九里海釣りセンター 公式
公式SNSInstagram

利用料金(入場料)

入場料は、開園から15時までの1日コースと、受付から最長4時間の短時間コースの2種類です。朝から腰を据えてじっくり狙うなら1日コース、時間が限られる日や様子見なら短時間コースが選びやすいでしょう。短時間コースは延長チケットで15時まで伸ばせます。女性と中学生以下は料金が下がります。

コース大人女性・中学生以下
1日コース(開園〜15:00)11,000円8,000円
短時間コース(受付〜15:00の間で最長4時間)8,000円6,000円
延長チケット(短時間コースのみ・15:00まで)3,000円2,000円

レンタル・販売品

手ぶらで行く場合の総額は、入場料に貸竿とエサ代が加わります。大人の1日コースで貸竿を借り、エサを1種類買うと12,600円が目安です。魚を持ち帰るなら氷と発泡スチロール(小)を足して、約13,500円になります。

品目料金
貸竿(仕掛け付き・1人1本)1,100円
エサ(冷凍イワシ/イソメ)各500円
エサ(オキアミ)650円
仕掛けセット(うき・重り・ゴム管・針)600円
発泡スチロール 小/中/大650円/750円/950円
氷250円
アメニティセット(手拭きタオル・軍手・ビニール手袋・梱包袋)350円

※エサの持ち込みは禁止です(使用が発覚すると退場)。 ※割引キャンペーン(千葉遊び尽くし応援割など)が実施される場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。

釣った魚の持ち帰りルールと追加料金

この施設で一番注意したいのが、持ち帰りの料金ルールです。

魚種を問わず、1人20匹までは基本料金に含まれており、20匹目までは追加料金がかかりません。料金が発生するのは、21匹目から持ち帰る分です。この場合は大きい魚から順に100gあたり250円が加算されます。目安は1kgで2,500円、2kgで5,000円で、マダイは2kgを超える個体も珍しくありません。21匹目以降も持ち帰りたい日は、追加料金が膨らみやすい点を頭に入れておきましょう。20匹までなら基本料金のままなので、まずは20匹以内に収めるのが安心です。

精算は個人ごとで、グループでまとめることはできません。園内で魚を譲り渡した場合でも精算の義務は残るため、人に譲って数を調整することもできない仕組みです。またリリースは不可で、釣った魚は人ごとに別々のカゴ(スカリ)に入れて管理します。

トイレ・駐車場

園内にはトイレがあり、女性専用のスペースも用意されています。清潔に保たれており、口コミでもトイレに不満を挙げる声は見当たりませんでした。女性や家族連れでも安心して利用できます。

車で行く人にとって心強いのが駐車場です。利用料金は無料で、約80〜100台が停められる大型駐車場を完備しており、観光バスも入れる広さがあります。車中泊やキャンピングカーでの利用を考えている場合は、事前に施設へ相談しておきましょう。

利用前に知っておきたいこと

ここでは、公式FAQで確認できる事前に押さえておきたいポイントをまとめます。

まず予約についてです。釣りをする人数が10名未満のグループは予約を受け付けておらず、10名以上なら事前予約ができます。少人数なら当日そのまま行く形になりますが、混雑時は貸竿が足りなくなって手ぶらでは入園できないことがあり、満員時は入園制限もかかります。週末や連休に行くなら、早めの到着がおすすめです。なお、来場者全員が釣る必要はなく、釣りをする人数分の料金で利用できます。同行者が見学だけという場合も、その分の入場料はかかりません。

天候は雨でも営業していますが、雪や台風の日は電話で確認しましょう。飲食物の持ち込みはOKですが、釣りエサの持ち込みは不可です。

釣った魚の処理は、施設で行ってくれるのは締めまでです。ウロコ取りや内臓取りは自分で行い、姉妹店の食堂みなとみさきで捌いてもらうこともできます。

初心者は受付で「初めて」と伝えればスタッフが教えてくれます。釣り場の状況は、来園前に電話で問い合わせると教えてもらえます。

仕掛けの選び方や竿の長さ(3m前後が目安)などは、公式のよくある質問と仕掛けのご案内にまとまっています。

アクセス情報

車でのアクセス

  • 東京方面: 京葉道路→千葉東JCT→千葉東金道路→東金IC→国道126号→九十九里有料道路→「九十九里IC」(サンライズ九十九里前)下車、信号を左折して約3分で右側
  • 横浜・川崎方面: 東京湾アクアライン→圏央道→東金IC→国道126号→東金九十九里有料道路→「九十九里IC」下車、約3分

電車・バスでのアクセス

  • JR総武線千葉駅東口4番乗り場より「白子中里行き」で「サンライズ九十九里」下車(約50分)
  • JR外房線大網駅2番乗り場より「サンライズ九十九里行き」終点下車(約35分)

最寄りが東金駅になりがちですが、そこからの距離がそれなりにあるため、バス・タクシーの手配は事前に調べておくと安心です。基本はレンタカーが無難で、千葉駅からなら東金九十九里有料道路をほぼまっすぐ走れます。

遠方からのルート・渋滞情報は ▶ 関東アクセスガイド で解説しています。

この施設へのアクセスを調べる

【まとめ】九十九里海釣りセンターをおすすめしたい人

九十九里海釣りセンターは、関東最大級の池でマダイを中心にさまざまな魚が狙え、貸竿とエサで手ぶらでも楽しめる陸上釣り堀です。トイレや無料の大型駐車場も整っているので、初めての人や家族連れにも向いています。

  • 向いている人: 関東でマダイを中心に魚種豊富な釣り堀を手ぶらで楽しみたい人、釣った魚を持ち帰って食べたい人
  • 注意したい人: 21匹以上持ち帰りたい人(21匹目から大きい順に100g250円の追加料金)
  • ポイント: 1日コースは開園から15時までです。持ち帰りの追加料金ルールを先に理解しておくと安心です

関東の他の釣り堀と比べたい方は、関東・東海の海上釣り堀おすすめランキングもあわせてどうぞ。