· 釣り堀雑学  · 3 min read

真鯛が赤くなる理由とは?釣り堀で役立つ魚の習性と色の関係性

はじめに

海の王様、真鯛。海上釣り堀でも主役の座は決して譲りません。 その象徴である美しい「赤色」には、過酷な深海での生存戦略に基づいた驚くべき理由があります。

1. 「赤」は深海では「黒」に見える?

物理学の視点から見ると、赤い光は水に吸収されやすいため、水深20mを超える深場では赤色はほとんど目立たず、周囲の岩場に溶け込む「黒色」のように見えます。 つまり、外敵や外敵から身を守り、獲物を欺くための「保護色」なのです。

2. アスタキサンチンの力と食生活

真鯛が赤くなるのは、主食となる海老やカニに含まれる「アスタキサンチン」という赤い色素を長年摂取し、体内に蓄積しているからです。

  • 養殖での工夫: 釣り堀に放流されるマダイは、より鮮やかで美しい色にするため、エサにこの成分(カニ殻など)を混ぜる工夫がなされています。

3. 実践!釣り堀攻略へのヒント

真鯛は「赤色」や「黄色」を識別する能力が非常に高いと言われています。

  • 定番エサの正解: 釣り堀で爆釣する「赤着色のエビ」や「黄色の練りエサ」は、彼らの視覚的な本能を強烈に刺激する、非常に理にかなった選択なのです。

まとめ

マダイの美しさは、彼らが何を食べて、どんな環境で生きてきたかのダイレクトな証拠です。 次に釣り堀で鮮やかな一匹を釣り上げた時は、その色彩の理由をぜひ思い出してみてください。

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