· 初心者ガイド · 5 min read
餌(エサ)の種類と付け方の基本|海上釣り堀で役立つ代表的な餌

「隣の人は釣れているのに、自分だけ釣れない……」 そんな時、最も疑うべきは「エサ」です。海上釣り堀の魚たちは非常にグルメで、その日の気分や水温によって、食べるエサが刻一刻と変わります。
初心者の方がまず覚えるべき代表的なエサの種類と、絶対に外れない付け方のコツを伝授します。
1. マダイ狙いの「三種の神器」
まずは海上釣り堀の主役、マダイを狙うための基本エサ3選です。
- 練り餌(ダンゴ):【重要度:★★★】
海上釣り堀の基本中の基本。黄色や赤などの色と、魚が好む匂いで強力にアピールします。- 付け方:針を包み込むように真ん丸に丸めます。大きさはパチンコ玉より一回り大きいくらいが目安です。
- シラサエビ(活きエビ):【重要度:★★☆】
活きたエビのピリピリとした動きが、スレた魚の食い気を誘います。- 付け方:尻尾の関節にチョンと掛ける「チョン掛け」が基本。エビを弱らせないよう手早く行いましょう。
- ササミ(黄色いササミ):【重要度:★★☆】
マダイの好物。黄色く着色・味付けされたものが特に有効です。エサ持ちが良く、小魚(エサ取り)に強いのが特徴です。
2. 青物(ブリ・カンパチ)狙いの「活きエサ」
強烈な引きを楽しむ青物を狙うには、活きた魚を使います。
- 活きアジ:【重要度:★★★】
青物狙いの決定版。多くの施設で1匹100円〜200円程度で販売されています。- 付け方:鼻の穴に通す「鼻掛け」または、背びれの付け根に薄く通す「背掛け」が一般的です。アジが元気に泳ぎ回ることで、青物の狩猟本能に火をつけます。
- 冷凍イワシ・サンマ:【重要度:★☆☆】
活きエサで反応がない時の隠し玉。身を1/3程度に切って使います。
3. 釣果を2倍にする「エサのローテーション」
一つのエサで粘りすぎないのが海上釣り堀の鉄則です。
- 30分反応がなければチェンジ!
「ダンゴ(黄色)→ササミ→シラサエビ→ダンゴ(赤)」というように、種類や色を変えて様子を見ましょう。 - 複数のエサを付ける「ミックス」も有効
ダンゴの周りにシラサエビの足を付けたり、ササミとダンゴを一緒に刺したりする「欲張り付け」が、思わぬ大物を連れてくることがあります。 - エサの鮮度を保つ
直射日光に当たるとダンゴは乾燥して硬くなり、魚が食わなくなります。エサ箱のフタをこまめに閉め、必要な分だけ取り出すようにしましょう。
🎓 次のステップへ進もう
エサを選んだら、それを確実に魚のいる場所(タナ)へ届けるための「結び方」が必要です。 糸が切れて大物を逃さないよう、最強のノットを学びましょう。



