「職場の同僚を釣りに誘ったけど、絶対に釣らせてあげたい…」
初心者を海上釣り堀に連れて行く時、ホスト役の最大の使命は「ゲストに釣らせること」です。
しかし、「自分も釣りたい」という欲が出て、結局ゲストをボウズで帰らせてしまう人が後を絶ちません。
この記事では、初心者に「釣る喜び」を知ってもらうための完璧なアテンド術を解説します。
目次
事前準備:期待値をコントロールする
「絶対釣れるよ」は禁句。「簡単ではないけど、釣れたらデカイよ」と伝える
初心者は「絶対釣れる」と聞くと、期待値が上がりすぎます。
正しい期待値の伝え方
- NG: 「絶対釣れるよ!」
- OK: 「簡単ではないけど、釣れたらデカイよ」「釣れなくても海の上は気持ちいいよ」
道具は全て貸してあげる(手ぶらで行ける気軽さ演出)
「何を持っていけばいいの?」という質問が来たら、「手ぶらでOK」と伝えます。
貸してあげるもの
- 竿・リール
- 仕掛け
- エサ
- クーラーボックス
ゲストの負担をゼロにすることが、参加のハードルを下げます。
実釣中のサポート:自分の竿は出さない覚悟
仕掛け作り、エサ付け、タナ取りは全てやってあげる
初心者にとって、仕掛け作りは最大の難関です。
ホストがやるべきこと
- 仕掛け作り: 全て完成させて渡す
- エサ付け: 最初の数回はやって見せる
- タナ取り: 「ここで待ってて」と指示
とにかく「ウキが沈む瞬間」だけを体験させる
初心者に体験させるべきは、「ウキが沈む瞬間」と「魚を釣り上げる喜び」だけです。
- 面倒な作業: ホストが全てやる
- 楽しい瞬間: ゲストに全て譲る
釣れたら自分のこと以上に喜んで写真を撮る
ゲストが釣ったら、自分のこと以上に喜びます。
- 「すごい!デカイ!」と全力で褒める
- 写真を撮って「SNSに載せていい?」と聞く
釣れない時間の盛り上げ方
お菓子やお弁当タイムを充実させる
釣れない時間が続くと、初心者は飽きます。
盛り上げ術
- お菓子タイム: 「釣りより食べる方が楽しいね」と笑いに変える
- お弁当: 美味しいお弁当を用意して「釣りは食事が楽しみ」と伝える
スタッフにこっそり相談して「放流」のタイミングを聞き出す
休憩時間に、スタッフにこっそり相談します。
相談例
- 「初心者連れてきたんですが、放流タイミング教えてもらえますか?」
- 「エサは何が一番食いますか?」
スタッフは協力的です。遠慮なく聞きましょう。
自分の竿を出すタイミング
ゲストが釣れた後なら、自分も釣っていい
ゲストが1匹釣れたら、ようやく自分の竿を出せます。
- 「じゃあ俺も釣ってみようかな」と軽く言う
- ゲストの竿は常に見守る
ゲストが飽きたサイン
以下のサインが出たら、無理に釣らせ続けない:
- スマホを見始める
- 「疲れた」と言う
- 座り込む
早上がりも選択肢に入れます。
まとめ:新しい釣り仲間を作るための投資と考えよう
接待釣りは、「新しい釣り仲間を作るための投資」です。
接待釣りチェックリスト
- 期待値をコントロール:「簡単ではないけど、釣れたらデカイよ」と伝える
- 道具は全て貸す:手ぶらで行ける気軽さを演出
- 仕掛け・エサ・タナは全てホストがやる:ゲストは「ウキが沈む瞬間」だけ体験
- 釣れたら全力で喜ぶ:自分のこと以上に褒めて写真を撮る
- スタッフに相談:「放流タイミング教えてください」と遠慮なく聞く
今日の投資が、明日の釣り仲間を作ります。
ゲストを笑顔で帰らせて、次回の約束を取り付けましょう!
