冬場、外に釣行に出られない日々が続きます。そんな時、多くの釣り人が頼るのが「釣り関連のYouTube動画」です。
単に「見放題で時間潰し」ではなく、戦略的に動画を活用することで、釣り技術の向上につながるという利点があります。
本記事では、海上釣り堀に特化した「神回」動画を、以下のカテゴリに分けて紹介します:
- 理論系動画(知識が得られる)
- 実釣系動画(実際の釣り方が学べる)
- 施設紹介系動画(遠征先選びの参考)
- SNS映え系動画(モチベーション UP)
- ワイワイ系動画(楽しさを感じられる)
動画を「学習ツール」として活用する3つのコツ
コツ1|「3回見る」を基本に
1回目:全体を流して大まかな把握
2回目:仕掛け・タックルに注目して見る
3回目:「自分ならどうする?」と置き換えて見る
この3段階を踏むことで、単なる「暇つぶし」から「実践的な学習」に変わります。
コツ2|「メモを取りながら」見る
- 使用されているエサの種類
- 仕掛けの構成
- 釣れた時間帯
- 水温・潮の情報
これらをメモに残すことで、実釣時に活用できます。
コツ3|「複数チャンネルの同じシーン」を比較
同じ魚を狙う動画でも、釣り人によってアプローチが異なります。複数チャンネルの比較視聴で、「自分のスタイル」を確立できます。
カテゴリ1|理論系動画(知識獲得向け)
推奨動画1|「魚の生態を科学する」シリーズ
チャンネル例
- 釣り理論系チャンネル(大学の水産学部出身者が解説)
学べること
- マダイの回遊パターン
- 青物が食う仕組み(側線器官の役割)
- 水温と活性の関係式
冬に最適な理由
- 理論を学ぶことで、春の釣行で確認できる
- 魚の見え方が180度変わる
雑学系はショート動画から探すのがおすすめ。短くまとめられてわかりやすいほうが再生数も伸びているのでわかりやすい。
推奨動画2|「潮と水温の関係」解説シリーズ
学べること
- 潮見表の読み方
- 気象データから水温を予測する方法
- 低気圧接近と活性の関係
冬に最適な理由
- 理論的武装が完成し、春の釣果が変わる
理論と個人の意見が混じるため、解説している”水域”を考慮しましょう。平均的なメソッドはメディアから学べますが、あなたと同じ地域の情報は個人ユーザーの提供する情報を参考にしたほうがいいです。
推奨動画3|「ウキ・ハリ・糸の選び方」解説シリーズ
学べること
- なぜこのウキのサイズなのか
- ハリの形状による違い
- 糸選びの物理的理由
冬に最適な理由
- タックル購入時に「なぜ?」が解消される
- 無駄な投資を減らせる
仕掛けの結び方を学ぶなら動画が1番!一緒にやりながら学びましょう。
カテゴリ2|実釣系動画(実践学習向け)
推奨動画1|「朝6時からの放流直後を追う」シリーズ
視聴ポイント
- 最初の30分で何が起きるのか
- 釣り人の動き・対応
- タックルの実際の使われ方
推奨チャンネル
- 海上釣り堀専門の実釣系チャンネル
冬に学ぶべき内容
- 放流直後の「黄金タイム」の実際
- 見てから実釣まで「即実行可能」な情報
推奨動画2|「冬のマダイ攻略」専門動画シリーズ
視聴ポイント
- 冬のマダイはどこにいるのか
- どんなエサで食うのか
- 実際の「食い込み」から合わせまで
推奨チャンネル
- マダイ釣りに特化したチャンネル
推奨動画3|「青物の活性判定と釣り方」実釣動画
視聴ポイント
- ブリ・カンパチの違いを実例で学ぶ
- 「活性が高い・低い」を視覚的に学ぶ
- リアルタイムで釣り人がどう判断するか
冬に最適な理由
- 冬は青物の季節。実戦知識として即有用
カテゴリ3|施設紹介系動画(遠征準備向け)
推奨動画1|「静岡県 まるや」紹介シリーズ
学べること
- 施設のロケーション・雰囲気
- 実際の釣果事例
- 宿泊施設の紹介
冬に視聴すべき理由
- 春の予約前に「本当に行きたいか」確認できる
- 初めての施設への不安を払拭
海上釣り堀まるやは関東からのアクセスも良く、放流回数や施設の質も安定しており、人気の海上釣り堀です。駿河湾から富士山を望みながら大物と対峙できる……そんな釣り堀だからこそ、色々な人が紹介しています。
いつも行っている釣り堀と何が違うのか?を考えて、哲学的思考にふけるのも悪くありません。そのギャップを埋めようと、テクニックと知識が備わっていきます。

推奨動画2|「大分・釣っちゃ王」1日密着シリーズ
学べること
- 朝6時から夕方まで全ての時間帯
- 実際の釣果数と魚種
- 初心者と上級者の違い
冬に視聴すべき理由
- 九州への遠征を検討する際の参考に最適
シマアジ放流で定評のある釣っちゃ王も、実釣や紹介の動画が多いですね。九州に遠征する人の旅行記を兼ねている動画は、見ていると旅に出たくなります。

推奨動画3|「高知・幸丸」四季別比較シリーズ
学べること
- 春夏秋冬での釣果の違い
- 季節ごとのターゲット魚
- 観光資源との組み合わせ
四国でも太平洋側にある釣り堀は多くないですが、黒潮の影響で冬も安定した水温が望めます。むしろ冬こそ安定した気候になりやすいため、寒すぎる地域からの逃避ついでに釣りをしたい目的なら有りですね。

カテゴリ4|SNS映え系動画(モチベーション UP向け)
推奨動画1|「釣って食べるシリーズ」
内容
- 釣ったマダイ・イサキを捌いて調理
- 釣りから食卓までの一連の体験
- グルメの視点から釣りを描く
冬に視聴すべき理由
- 「釣った先の楽しみ」を可視化
- 春の釣行への期待値MAX
推奨動画2|「女性釣り人の海上釣り堀初挑戦」シリーズ
内容
- 初心者女性が初めて海上釣り堀に挑戦
- 成功と失敗をリアルに描く
- 誰でも楽しめることが伝わる
冬に視聴すべき理由
- 家族・カップルでの釣行を検討中の人に最適
推奨動画3|「子ども同伴の家族釣り」シリーズ
内容
- 親子で初めての海上釣り堀
- 子どもの反応・成長
- ファミリー向けの楽しみ方
カテゴリ5|ワイワイ系動画(楽しさ重視向け)
施設紹介系(遠征・現地Vlog)
- 【海上釣堀】初釣行@seaあっとしー 街中の海上釣り堀に潜入(おっきーの釣り倶楽部)
・内容:明石市役所横という“街中ロケーション”の海上釣り堀を、アクセス・景色・タックル構成・実釣の流れとともに紹介。
・傾向:ドローンやVlog風カットを多用し、「景色+釣果+設備」をまとめて見せることで遠征検討の指標になっている。 - 【釣り堀紹介】フィッシングランド日向/淡路じゃのひれフィッシングパーク ほか
・内容:複数施設を1本ずつ紹介するシリーズで、料金体系や放流魚種、足場・トイレ・家族連れのしやすさなどを網羅。
・傾向:検索「施設名+海上釣り堀」から長期的に流入しやすく、安定して再生される“カタログ枠”。
SNS映え系(モチベーション UP)
- 撮影陣も驚愕する海上釣り堀の実態。釣り人憧れの魚が次々と現れる…(TSURIHACK TV)
・内容:高級魚や青物が連発し、ドラグ音・ランディング・記念撮影シーンをテンポよく繋いだ“夢の光景”系。
・傾向:サムネとハイライト重視で、ライト層でも“やってみたい”欲を刺激するSNS映え志向の編集になっている。 - 海上釣堀 ビッグフィッシュ連発ショート/リール動画各種
・内容:1本数十秒のショートで、ファイト〜ネットイン〜ドヤ顔の瞬間だけを切り出した縦動画が多い。
・傾向:YouTubeショートやInstagramで“釣れた瞬間”だけを見せてバズる、モチベブースト専用コンテンツ。
ワイワイ系(楽しさ・雰囲気)
- 撮影陣も驚愕する海上釣り堀の実態。(TSURIHACK TV)
・内容:仲間内でボケ・ツッコミを挟みながら、初挑戦メンバーも含めてワイワイ楽しむ構成で、会話量が多い。
・傾向:釣果だけでなく、初めてのリアクションやトラブル対応も“おもしろシーン”として編集し、視聴完走率を稼いでいる。 - 倶楽部メンバーと行く海上釣堀釣行(おっきーの釣り倶楽部 各動画)
・内容:複数人での釣行を恒例化し、仕掛け談義や差し入れ、休憩シーンまで入れた“クラブ活動Vlog”。
・傾向:強い理論や爆釣ではなく“身内感”と空気感で支持され、コメント欄もコミュニティ色が強い。
冬の「動画視聴スケジュール案」
丸一日を動画を見て過ごすのも悪くはないですが、目と頭に負荷はかかります。連続して視聴するのではなく、区切って合間の時間に体を動かしたり、内容のアウトプットをするなどして、学習も兼ねましょう。
平日夜間(20時~22時):理論系30分
冬の知識武装。毎日1本理論動画を視聴。
休日午前(10時~12時):実釣系60分
実例から学ぶ。週末に2~3本の実釣動画を深掘り視聴。
休日午後(14時~16時):施設紹介 + SNS映え系90分
春の計画立て、モチベーション UP。
休日夜間(19時~21時):ワイワイ系60分
楽しさを感じて、心をリフレッシュ。
動画視聴から実釣へ|実践チェックリスト
冬に動画から学んだことを、春に実行するためのチェックリスト:
- メモに残した「3つの工夫」を実装する
- 新しいタックルを実際に使ってみる
- 「見た施設」に実際に訪問する
- 友人を誘って、動画で見た「ワイワイ」を再現
これらの実行で、冬の学習が「確実な釣果」に変わります。
まとめ:冬の動画視聴は「釣りの勉強」
冬に釣りに行けないのは、決して損ではありません。むしろ、動画から学んだ理論と技術が、春の釣果を10倍にする可能性があります。
理論系 → 実釣系 → 施設紹介 → SNS映え系 → ワイワイ系
この5つのカテゴリを順序立てて視聴することで、冬から春への「完全な準備」が完成します。
冬こそが、釣り人としての「内面的な成長」を遂行する最高のシーズンです。
さあ、今夜からでも動画視聴を始めて、春の最高の釣行に備えましょう。

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