釣りの救急セットは必須!怪我の実例と必要な応急処置グッズ完全ガイド

桟橋に置かれた赤い救急キットとロッド・プライヤー。釣行時の応急処置と安全対策を想起させるサムネイル。

海の上のアングラーを運営をしているさししです。本記事では釣りにおける救急セットの重要性と、実際に起こりやすい怪我への対処法について詳しく解説します。

「釣りで怪我なんてするの?」と思われる方も多いかもしれませんが、実は釣りは意外と怪我のリスクが高いレジャーです。釣り針による刺傷、魚のヒレによる切り傷、滑りやすい足場での転倒など、様々な危険が潜んでいます。

釣り歴20年以上の経験と、実際に現場で遭遇した事故事例をもとに、釣り人が知っておくべき安全知識と救急対応について包括的にご紹介します。適切な準備と知識があれば、重大な事故を防ぎ、安全に釣りを楽しむことができます。

目次

釣りで起こりやすい怪我・事故の実例

釣り針による刺傷事故(最も多い事例)

釣りにおける最も頻繁な事故が釣り針による刺傷です。日本釣振興会の調査によると、釣り関連の怪我の約60%が釣り針による事故となっています。

よくある刺傷パターン

  • 仕掛け作りの際に指に刺す
  • 魚から針を外す時に手に刺さる
  • 風で仕掛けが飛んできて体に刺さる
  • タモ網に絡んだ針で怪我をする
  • 同行者のキャスト時に針が当たる

重篤化する要因

  • 針先にバーブ(返し)があるため抜けにくい
  • 海水による感染症のリスク
  • 深く刺さった場合の内臓・血管損傷の可能性

実際に私が目撃した事例では、防波堤でサビキ釣りをしていた方が、魚を外す際に複数の針が手の甲に深く刺さり、病院での処置が必要になったケースがありました。

魚のヒレ・歯による切り傷

釣った魚を素手で掴む際に発生する怪我も非常に多く見られます。

危険な魚の特徴

  • ヒラメ・カレイ:鋭い背ビレ
  • アジ・サバ:固くて鋭いゼイゴ(側線の硬鱗)
  • タイ類:強力な歯と硬いヒレ
  • ブリ・ハマチ:噛む力が強く、歯が鋭い

切り傷の特徴

  • 通常のカッターでの切り傷より深い場合が多い
  • 魚の粘膜による感染リスク
  • ギザギザした傷口のため治りが遅い

海上釣り堀では大型の真鯛やブリを釣ることが多く、取り込み時の油断が大怪我につながることがあります。

転倒・転落による打撲・擦り傷

釣り場は滑りやすく、足場が不安定な場所が多いため、転倒事故のリスクが常に存在します。

転倒しやすい状況

  • 雨上がりや朝露で濡れた防波堤
  • 海藻が付着した岩場
  • 荷物を抱えた状態での移動
  • 夜釣りでの視界不良時
  • 大物がかかって興奮している時

転落事故の深刻さ

  • 防波堤からの転落:高さ3~10m
  • 海上釣り堀での転落:救助が困難
  • 頭部打撲による意識不明の危険性

熱中症・日射病(夏場の海釣り)

海上での釣りは照り返しが強く、陸上以上に熱中症のリスクが高まります。

海釣りでの熱中症リスク要因

  • 海面からの紫外線反射(通常の1.5倍)
  • 風があるため体感温度が低く、気づきにくい
  • 長時間の日光浴状態
  • 水分補給の機会が限られる

重症化しやすい条件

  • 気温32℃以上
  • 湿度70%以上
  • 風速2m/s以下
  • 6時間以上の連続釣行

低体温症(冬場・夜釣り)

冬場の釣りや夜釣りでは、低体温症のリスクが高まります。

危険な条件

  • 気温10℃以下
  • 強風(体感温度の急激な低下)
  • 濡れた状態での長時間釣行
  • 適切な防寒着の未着用

初期症状

  • 手足の震え
  • 判断力の低下
  • 眠気・無気力感
  • 呂律が回らない

釣り場別の危険度と注意すべきポイント

海上釣り堀:比較的安全だが油断は禁物

海上釣り堀は管理された釣り場のため、他の釣り場と比較すると安全性は高いと言えます。しかし、それでも注意すべきリスクは存在します。

海上釣り堀の安全要因

  • 施設スタッフが常駐
  • 救命胴衣の着用義務
  • 手すりなどの安全設備
  • 緊急時の連絡体制完備

それでも起こりうる事故

  • 大型魚との格闘時の転倒
  • 興奮して手すりに身を乗り出しての転落
  • 活きエサ(アジなど)による刺傷
  • 他の客との仕掛け絡みによる事故

危険度:★★☆☆☆(5段階中2)

防波堤・堤防:転落リスクと足場の危険性

防波堤は最もポピュラーな釣り場ですが、実は事故発生率が高い危険な釣り場でもあります。

防波堤特有の危険

  • 高さのある場所からの転落リスク
  • 波しぶきによる足場の滑りやすさ
  • テトラポッドでの足場の不安定性
  • 夜釣り時の視界不良

事故統計(海上保安庁データより)

  • 釣り中の海中転落事故の70%が防波堤で発生
  • 死亡率:約30%(救助の困難さが要因)
  • 事故発生時間:夕方から深夜が最多

特に危険な状況

  • 高波注意報発令時
  • 満潮時の波しぶき
  • 濡れたコンクリート面
  • 荷物を持った状態での移動

危険度:★★★★☆(5段階中4)

釣り用救急セットに入れるべき必須アイテム

外傷処置用品(絆創膏・ガーゼ・包帯)

釣りでの外傷に対応するための基本的な処置用品です。

アイテム用途推奨数量価格目安
防水絆創膏小さな切り傷・刺し傷大小各10枚400円
滅菌ガーゼ出血の多い傷の圧迫止血5cm×5cm 10枚300円
弾性包帯圧迫固定・応急処置5cm幅 2本600円
医療用テープガーゼの固定1.25cm幅 1本200円
三角巾骨折時の固定1枚300円

選び方のポイント

  • 防水性の高いものを選択
  • 個包装されているものが衛生的
  • 海水に濡れても粘着力が保たれるもの

消毒・洗浄用品(消毒液・生理食塩水)

海水による感染症を防ぐため、適切な消毒・洗浄は必須です。

推奨アイテム

  • エタノール系消毒液:傷口の消毒用
  • イソジン(ポビドンヨード):広範囲の殺菌用
  • 生理食塩水:傷口の洗浄用
  • 精製水:応急洗浄用

注意点

  • アルコールは傷口に激痛を伴う
  • イソジンは甲状腺疾患のある方は使用注意
  • 生理食塩水は開封後の保存に注意

鎮痛・解熱薬(頭痛薬・解熱剤)

長時間の釣行による体調不良に対応します。

基本の薬剤

  • アセトアミノフェン系:解熱・鎮痛
  • イブプロフェン系:炎症抑制・鎮痛
  • ロキソニン系:強力な鎮痛作用

携帯時の注意

  • 高温多湿を避けて保管
  • 使用期限の確認
  • アレルギーの有無を事前確認

体調不良対応薬(酔い止め・胃腸薬)

船酔いや食当たりなど、釣り特有の体調不良に対応します。

必要な薬剤

  • 酔い止め薬:船酔い・車酔い用
  • 下痢止め:食当たり・水当たり用
  • 正露丸:腹痛・下痢用
  • 胃腸薬:胃もたれ・胸やけ用

緊急時対応グッズ(体温計・使い捨て手袋)

重篤な症状の判断や、二次感染の防止に必要です。

緊急時グッズ一覧

  • 体温計(デジタル式)
  • 使い捨て手袋(ニトリル製)
  • マスク
  • 緊急連絡先リスト
  • 保険証のコピー

釣り特有の怪我に対する応急処置方法

釣り針が刺さった時の正しい対処法

釣り針の刺傷は適切な処置を行わないと、重篤化する可能性があります。

処置の手順

  1. まず落ち着く:慌てて引き抜くのは厳禁
  2. 刺さり方を確認:バーブ(返し)が貫通しているかチェック
  3. 浅い刺傷の場合:針を刺さった方向と逆に回しながら抜く
  4. 深い刺傷の場合:無理に抜かず、針を固定して病院へ

バーブが貫通している場合の対処法

  1. ペンチで針先を切断
  2. 針元から抜去
  3. 傷口を圧迫止血
  4. 消毒後、医療機関受診

絶対にやってはいけないこと

  • 力任せに引き抜く
  • 針を押し込んで反対側から出す
  • 放置する

魚のヒレで切った傷の処置手順

魚のヒレによる切り傷は、通常の外傷より感染リスクが高いため注意深い処置が必要です。

応急処置の手順

  1. 流水で洗浄:真水または生理食塩水で十分に洗う
  2. 出血の確認:動脈性出血でないかチェック
  3. 圧迫止血:清潔なガーゼで5分間圧迫
  4. 消毒:エタノールまたはイソジンで消毒
  5. 包帯固定:防水性の絆創膏または包帯で保護

感染症のサイン

  • 24時間以内の発熱
  • 傷口の腫れ・赤み
  • 膿の発生
  • リンパ節の腫れ

深い切り傷・出血時の止血方法

大量出血は生命に直結するため、迅速で適切な処置が必要です。

止血の基本手順

  1. 直接圧迫法:傷口に清潔なガーゼを当て、強く圧迫
  2. 挙上法:患部を心臓より高い位置に上げる
  3. 圧迫点止血法:動脈の圧迫点を押さえる

動脈性出血の見分け方

  • 鮮紅色の血液
  • 拍動に合わせて噴出
  • 大量の出血

緊急度判定

  • 5分間の圧迫で止血しない → 救急車要請
  • 意識レベルの低下 → 即座に119番通報

熱中症の症状と応急処置

熱中症は進行が早く、重篤化すると生命に危険が及びます。

熱中症の段階別症状

段階症状体温対応
I度(軽症)めまい・立ちくらみ・筋肉痛37℃台日陰で休息・水分補給
II度(中等症)頭痛・嘔吐・倦怠感38℃台冷却・病院搬送検討
III度(重症)意識障害・高体温39℃以上救急車要請

応急処置の手順

  1. 涼しい場所へ移動:日陰・風通しの良い場所
  2. 冷却:首・脇・鼠径部を冷やす
  3. 水分補給:経口補水液またはスポーツドリンク
  4. 観察継続:意識レベル・体温の変化を監視

やってはいけないNG処置例

間違った処置は症状を悪化させる可能性があります。

釣り針刺傷でのNG行為

  • 力任せに引き抜く → 組織の損傷拡大
  • 針を押し込む → 深部組織の損傷
  • 消毒せずに放置 → 感染症のリスク

出血時のNG行為

  • 傷口を覗き込む → 止血の妨げ
  • アルコールでの洗浄 → 血管拡張で出血増大
  • 氷の直接接触 → 凍傷のリスク

熱中症でのNG行為

  • アルコール摂取 → 脱水の促進
  • 急激な冷却 → ショック状態の誘発
  • 意識不明時の経口摂取 → 誤嚥のリスク

症状別:病院受診の判断基準

すぐに救急車を呼ぶべき症状

以下の症状が見られた場合は、迷わず119番通報を行ってください。

即座に救急車要請が必要な状態

  • 意識レベルの低下・失神
  • 呼吸困難・チアノーゼ
  • 大量出血(5分間の圧迫で止血しない)
  • ショック症状(血圧低下・冷汗・顔面蒼白)
  • 重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)
  • 体温39℃以上の熱中症
  • 溺水・心肺停止状態

判断に迷った場合

  • #7119(救急安心センター)に相談
  • 施設スタッフに判断を仰ぐ
  • 「迷ったら呼ぶ」が基本原則

病院受診が必要な症状

緊急性は低いものの、医療機関での診察が必要な症状です。

当日中の受診が望ましい症状

  • 深い切り傷(縫合が必要な可能性)
  • 釣り針が深く刺さっている
  • 感染症の兆候(発熱・腫れ・膿)
  • 持続する頭痛・嘔吐
  • 関節の可動域制限
  • 24時間以内の体調悪化

受診時に伝えるべき情報

  • 受傷時刻と状況
  • 応急処置の内容
  • 現在の症状
  • 既往歴・服薬歴
  • アレルギーの有無

自宅での様子見で良い症状

軽微な症状で、適切な応急処置により改善が期待できる場合です。

自宅療養可能な症状

  • 小さな切り傷・擦り傷
  • 軽度の打撲・筋肉痛
  • 一時的な頭痛・めまい
  • 軽度の日焼け
  • 軽微な釣り針刺傷(バーブ未貫通)

様子見時の注意点

  • 症状の悪化がないか定期的に確認
  • 発熱・腫れなどの感染兆候に注意
  • 48時間以内に改善傾向がない場合は受診

釣り場での緊急連絡先の調べ方

緊急時に慌てないよう、事前に連絡先を調べておきましょう。

基本の緊急連絡先

  • 救急車:119
  • 海上保安庁:118(海難事故)
  • 救急安心センター:#7119

釣り場別の緊急連絡先

  • 海上釣り堀:施設の緊急連絡先を確認
  • 防波堤:最寄りの海上保安部・消防署

スマートフォンアプリの活用

  • 救急車ナビ:最寄りの病院検索
  • 119番navi:通報時の位置情報送信
  • Yahoo!防災速報:気象警報の受信

予防が最重要!釣り場での安全対策

服装・装備による怪我防止策

適切な服装と装備により、多くの事故を未然に防ぐことができます。

基本の安全装備

  • 救命胴衣:浮力18.0kg以上
  • 滑り止め付きシューズ:フェルトスパイク推奨
  • 帽子:つば広タイプで頭部保護
  • サングラス:偏光レンズで視界確保

季節別の追加装備

季節必要装備理由
ウィンドブレーカー朝晩の寒暖差対策
UVカットウェア・クールタオル熱中症・日焼け対策
防寒着・手袋体温低下防止
防寒着・ニット帽・ホッカイロ低体温症対策

釣り針の取り扱い安全ルール

釣り針による事故は、基本的な安全ルールを守ることで大幅に減らせます。

針の取り扱い基本ルール

  1. 針先の確認:常に針の位置を把握
  2. 安全な持ち方:針先を下向きにして持つ
  3. 他人への配慮:キャスト前の声かけ確認
  4. 整理整頓:使用後は専用ケースに収納

仕掛け作成時の注意点

  • 明るい場所で作業する
  • 老眼鏡・ルーペの活用
  • 針外しプライヤーの使用
  • 廃棄針の適切な処理

天候・海況の事前チェック

天候の急変は重大事故につながるため、事前の情報収集が重要です。

確認すべき気象情報

  • 天気予報(3時間毎)
  • 波浪情報(波高・周期)
  • 風向・風速
  • 潮汐情報
  • 雷雨の発生予報

釣行中止の判断基準

  • 波高2m以上の予報
  • 風速15m/s以上
  • 雷注意報発令時
  • 濃霧注意報発令時

信頼できる情報源

  • 気象庁HP:詳細な気象情報
  • 海上保安庁:海域の安全情報
  • 釣り場の公式サイト:現地の最新情報

同行者との安全確認体制

複数人での釣行時は、互いの安全を確認し合う体制作りが重要です。

出発前の確認事項

  • 全員の健康状態チェック
  • 緊急連絡先の共有
  • 救急セットの所在確認
  • 役割分担の決定

釣行中の安全ルール

  • 定期的な安否確認(1時間毎)
  • 危険行為の相互注意
  • 体調不良時の早期申告
  • 緊急時の役割分担

子供連れの場合の追加対策

  • 救命胴衣の常時着用
  • 大人との距離制限(5m以内)
  • 危険エリアへの立ち入り禁止
  • 専用の安全装備準備

おすすめ救急セット商品と自作方法

市販の釣り用救急セット比較

市販の救急セットと自作セットの特徴を比較してみましょう。

おすすめ市販救急セット

商品名価格内容量特徴おすすめ度
釣り専用救急セットA3,500円15点防水ケース・針外し対応★★★★★
アウトドア救急セットB2,800円12点コンパクト設計★★★★☆
汎用救急セットC1,500円8点基本的な内容のみ★★★☆☆

市販セットの メリット・デメリット

メリットデメリット
専門家が選定した内容価格が高い
使用説明書付き不要な物も含まれる場合
防水ケース付き個人の体質に合わない薬剤
すぐに使える消耗品の補充が必要

自作救急セットの作り方と費用

個人のニーズに合わせた救急セットを自作する方法をご紹介します。

基本セット(総額:約2,000円)

  • 防水ケース:500円
  • 絆創膏各種:400円
  • ガーゼ・包帯:300円
  • 消毒液:300円
  • 鎮痛薬:200円
  • その他小物:300円

自作セットの組み立て手順

  1. ケース選び:防水性・開閉しやすさを重視
  2. 薬剤の選定:アレルギーの有無を確認
  3. 使用期限の管理:6ヶ月毎にチェック
  4. 内容リストの作成:緊急時に迷わないため

カスタマイズのポイント

  • 持病の薬がある場合は追加
  • 季節や釣り場に応じてアイテムを変更
  • 家族構成に合わせた内容調整

釣りスタイル別おすすめ構成

釣りのスタイルによって必要な救急セットの内容は変わります。

海上釣り堀向け構成

  • 基本の外傷処置セット
  • 酔い止め薬(船移動時)
  • 日焼け止め・冷却シート
  • 大型魚対応の強力な止血材

防波堤釣り向け構成

  • 転倒・転落対応の救急セット
  • 頭部外傷対応品(三角巾・冷却パック)
  • 長時間釣行用の栄養補給品
  • 夜釣り用のライト類

ファミリー向け構成

  • 子供用の小さなサイズの絆創膏
  • アレルギー対応薬
  • 体温計
  • 連絡先リスト(両親・かかりつけ医)

上級者向け構成

  • 縫合用具(滅菌済み)
  • 点滴用生理食塩水
  • 血圧計・パルスオキシメーター
  • 救急法認定証のコピー

【まとめ】魚釣りは地味に小さな怪我をしやすい

釣りは自然を相手にするレジャーである以上、常に危険と隣り合わせです。しかし、適切な知識と準備があれば、リスクを大幅に減らし、安全に楽しむことができます。

救急セットの準備は「転ばぬ先の杖」。使わないで済むのが一番ですが、いざという時は常に想定しておきたいところ。もし怪我をした場合、適切な対応ができるかどうかが、軽い怪我で済むか重大事故になるかの分かれ道となります。

特に重要なのは以下の3点です。

  1. 事前の準備:救急セットの準備と使い方の習得
  2. 予防の徹底:安全装備の着用と基本ルールの遵守
  3. 迅速な判断:症状に応じた適切な対応と医療機関受診の判断

釣り初心者の方はまず基本的な救急セットから準備を始め、経験を積みながら自分に合った内容にカスタマイズしていくことをおすすめします。また、応急処置の知識だけでなく、実際の訓練も定期的に行うことで、緊急時に冷静に対応できるようになります。

安全第一で釣りを楽しみ、素晴らしい釣行体験を積み重ねていってください。さらに詳しい釣り場別の安全対策や、おすすめの救急用品については関連記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。皆様の安全な釣行を心より願っています!

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