【香川県】小豆島ふるさと村釣り桟橋 | 500円で気軽に楽しむ!観光・体験型レジャーと一緒に楽しむ海釣り

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香川県の観光名所・小豆島にある「小豆島ふるさと村釣り桟橋」は、美しい瀬戸内海を眺めながら手軽に海釣りを楽しめる施設です。

入場料はわずか大人500円、子供300円と家族でも気軽に訪れることができます。釣り竿のレンタルやエサの販売もあるので手ぶらでOK。「小豆島ふるさと村」という体験型レジャー施設の一部なので、釣り以外にも様々なアクティビティを一日中楽しむことができます。

金網タイプの桟橋は安全性も高く、初心者や子供連れの家族にぴったりです。オリーブやそうめんで有名な小豆島観光と合わせて訪れたい、海釣り体験スポットです。

目次

小豆島ふるさと村釣り桟橋の基本情報

  • 場所: 〒761-4304 香川県小豆郡小豆島町室生2211-6
  • 営業時間: 8:30~17:00
  • 定休日: 12~2月は閉鎖
  • 平均予算: 入場料(大人500円、子供300円)+ 必要に応じてレンタル・エサ代
  • レンタル: 貸竿500円(リール付き)、エサ販売有り
  • 釣具の持ち込み: 可能
  • 釣れる魚: アオリイカ・クロダイ(チヌ)・シーバス・タチウオ・ベラ・メバル・カサゴ・アジ
  • 注意事項: 釣り桟橋は金網タイプ
  • ウェブサイト: 小豆島ふるさと村 公式サイト

施設の特徴

小豆島ふるさと村釣り桟橋は、「小豆島ふるさと村」という総合レジャー施設内にある海釣り施設です。単なる釣り場ではなく、周辺には様々な体験型アクティビティが揃っており、釣りと合わせて一日中楽しむことができます。

施設の主な特徴:

  • 金網タイプの桟橋で安全性が高い
  • 瀬戸内海の美しい景色を眺めながら釣りが楽しめる
  • 小豆島ふるさと村内の一施設なので、他のアクティビティとの組み合わせが可能
  • 初心者から経験者まで楽しめる多様な魚種が生息
  • 手ぶらでも楽しめるレンタル設備の充実

金網の桟橋は物の落下防止に、レジャーシートを敷くとか、小物はカラビナやコードリールで結んでおくといいでしょう。

料金体系について

小豆島ふるさと村釣り桟橋の料金体系はシンプルで、入場料とレンタル料のみです。

入場料:

  • 大人: 500円
  • 子供: 300円

レンタル料:

  • 釣り竿(リール付き): 500円

エサ:

  • 各種エサの販売あり(価格は現地で確認)

一般的な海釣り施設と同様に、釣った魚は持ち帰ることができます(ただし、漁業法に基づく制限サイズなどのルールは遵守する必要があります)。

注意事項と補足データ

  • 営業期間: 3月〜11月の期間のみ営業(12月〜2月は閉鎖)
  • 最盛期: 春から秋にかけてがベストシーズン
  • 金網タイプの桟橋: 安全性が高く、小さな子供連れでも安心
  • 体験型レジャー施設: 小豆島ふるさと村全体が体験型の総合レジャー施設なので、釣り以外にも楽しめるアクティビティが豊富
  • アクセス: 小豆島へはフェリーでのアクセスとなります
  • 駐車場: ふるさと村内に駐車場完備(無料)
  • トイレ・休憩所: 施設内に完備

小豆島の観光と組み合わせて訪れるのに最適な施設で、特に家族連れの方におすすめです。小豆島はオリーブやそうめんなど、グルメや観光スポットも充実しており、釣りと合わせて小豆島の魅力を満喫できます。

小豆島ふるさと村釣り桟橋のおすすめ釣り方・釣れる魚種の情報

小豆島ふるさと村釣り桟橋では、瀬戸内海に生息する様々な魚種が釣れます。ここでは主な魚種ごとの釣り方をご紹介します。

アオリイカの釣り方

アオリイカは春は大型狙い、秋は数釣り狙いができる人気のターゲットです。

おすすめの釣り方:

  • エギングが基本(専用の擬似餌「エギ」を使用)
  • 朝夕の時間帯に活性が高まることが多い
  • エギをシャクる(竿を上下に動かす)ことでイカを誘う
  • 海中の障害物や海藻の近くを狙うのがポイント
  • 釣れる時期は主に春と秋

クロダイ(チヌ)の釣り方

クロダイは年間を通して人気がある魚種です。

おすすめの釣り方:

  • ウキ釣りやフカセ釣りが効果的
  • オキアミやカニなどの甲殻類をエサに使用
  • 桟橋の杭や岩場の周りを重点的に狙う
  • 警戒心が強いので、静かに釣りを行う
  • 朝夕の時間帯が特に活性が高い

レンタル釣具とエサでは釣り方とマッチしない可能性もあるので、ウキフカセをするなら持参タックルをおすすめします。

シーバスの釣り方

シーバスは引きの強さが魅力の魚です。

おすすめの釣り方:

  • ルアーフィッシングが基本(ミノーやメタルジグを使用)
  • 朝夕のマズメ時や潮の変わり目を狙う
  • 桟橋周辺で小魚が跳ねている場所を重点的に狙う
  • キャストの方向を変えながら広範囲を探る
  • 春から秋にかけてが最も釣れる時期

夏から秋にかけてが釣りやすいですが、天気が変わりやすい時期と場所でもあるため、ゲリラ雷雨アラートなどを用意しておくべきです。

アジの釣り方

初心者でも比較的簡単に釣れるアジは人気の魚種です。

おすすめの釣り方:

  • サビキ釣りが最も効率的
  • 朝夕の時間帯に群れで回遊してくることが多い
  • 小さなアタリでもしっかりとアワセを入れる
  • 釣れ始めたら同じ場所で粘るとよい
  • 夏から秋にかけてが最も釣れる時期

メバル・カサゴの釣り方

根魚として知られるメバルやカサゴも釣れます。

おすすめの釣り方:

  • ウキ釣りやライトルアーフィッシングが効果的
  • 桟橋の下や障害物の周りを狙う
  • エサはイソメやオキアミなどの小さめのものを使用
  • 夕方から夜にかけて活性が高まる
  • 冬から春にかけてが最も釣れる時期

初心者向けの基本的な釣り方

釣り初心者の方には、以下の簡単な釣り方がおすすめです。

ウキ釣り:

  • 最もシンプルで初心者に優しい釣り方
  • ウキの動きで魚の食いつきが一目でわかる
  • オキアミやイソメなどをエサに使用
  • 様々な魚種が釣れる汎用性の高さが魅力

サビキ釣り:

  • 複数の針が付いた「サビキ」という仕掛けを使用
  • 一度に複数の魚が釣れることも
  • 子供でも簡単に釣ることができる
  • 主にアジやイワシなどの小魚を狙う

レンタル釣具は初心者向けにセッティングされているので、これらの釣りには対応することができます。仕掛けは別売りの可能性(特にサビキ)が高いので、あらかじめ仕掛けだけでも用意しておくのもあり。

小豆島ふるさと村釣り桟橋へのおすすめアクセス情報

小豆島へのアクセス方法と、島内での移動方法をご紹介します。とりあえず小豆島を目指してから、後のルートを考える選択肢になります。

フェリーでのアクセス

小豆島は本土からフェリーでのアクセスとなります。主要な航路は以下の通りです。

高松港から:

  • 高松港〜土庄港: 約60分(土庄港から車で約20分)
  • 高松港〜草壁港: 約60分(草壁港から車で約15分)

姫路港から:

  • 姫路港〜福田港: 約60分(福田港から車で約25分)

岡山港から:

  • 岡山港〜土庄港: 約60分(土庄港から車で約20分)

神戸港から:

  • 神戸港〜小豆島(坂手港): 約3時間30分(季節運航、坂手港から車で約15分)

フェリーの運行時刻表は「四国フェリーグループ小豆島フェリー」で確認してください。

島内でのアクセス

レンタカー:

  • 各港でレンタカーが利用可能(事前予約推奨)
  • 島内の観光スポットを巡るのに最適

バス:

  • 島内周遊バスが運行(ただし本数が限られるため時刻表の確認が必要)
  • 「小豆島ふるさと村」までの直通バスあり(港から)

タクシー:

  • 各港でタクシーが利用可能
  • 観光スポットを効率よく巡りたい方におすすめ

小豆島観光と組み合わせたプラン

1日プラン例:

  1. 朝のフェリーで小豆島へ
  2. レンタカーで島内観光スポット(オリーブ公園、寒霞渓など)を巡る
  3. 午後から小豆島ふるさと村で釣りを楽しむ
  4. 夕方のフェリーで帰港

1泊2日プラン例:

  1. 1日目:島内の主要観光スポットを巡る
  2. 小豆島で宿泊
  3. 2日目:小豆島ふるさと村で釣りを楽しみ、その後フェリーで帰港

近隣の宿泊施設

小豆島町内の宿泊施設:

  • ベイリゾートホテル小豆島(1泊10,000円〜)
  • オーキドホテル(1泊8,000円〜)
  • 小豆島国際ホテル(1泊12,000円〜)
  • 民宿さくら荘(1泊5,000円〜)

小豆島ふるさと村内の他のアクティビティ

釣り桟橋以外にも、小豆島ふるさと村にはさまざまな体験型アクティビティがあります。

主なアクティビティ:

  • そうめん流し体験
  • バーベキュー
  • モンキーパーク(野生のお猿さんとふれあい)
  • サイクリング
  • カヌー・カヤック体験
  • 工芸体験(陶芸、ガラス工芸など)
  • オリーブオイル搾り体験

これらのアクティビティは家族連れにぴったりで、釣りと組み合わせることで一日中楽しむことができます。

実際に利用したユーザーの声を抜粋

訪問者の口コミや評価をいくつかご紹介します。

「小豆島観光の一環で立ち寄りましたが、子供が釣りに夢中になり予定より長居してしまいました(笑)。金網の桟橋なので安全面も安心でした。」(40代男性・家族連れ)

「初めての釣りでしたが、スタッフの方が丁寧に教えてくれて、アジが数匹釣れました。500円と手頃な料金なのもうれしいです。」(30代女性・カップルで利用)

「そうめん流し体験の後に釣りをしました。一日中楽しめる施設で、家族のレジャーにぴったりです。」(50代男性・家族連れ)

「瀬戸内海の風景を眺めながらの釣りは最高でした。近くでバーベキューもできるので、釣った魚をその場で調理して食べることもできました。」(40代女性・友人と利用)

【まとめ】小豆島ふるさと村釣り桟橋をおすすめしたい度

小豆島ふるさと村釣り桟橋は、以下のような方に特におすすめできる施設です:

  • 小豆島観光と合わせて釣りも楽しみたい方
  • 家族連れでレジャーを楽しみたい方
  • 釣り初心者や子供と一緒に安全に海釣りを体験したい方
  • 様々なアクティビティを一日中楽しみたい方
  • 手頃な料金で気軽に釣りを体験したい方

最大の魅力は、入場料が大人500円、子供300円と非常にリーズナブルな点です。また、小豆島ふるさと村という体験型レジャー施設内にあるため、釣り以外にも多彩なアクティビティを楽しめる点も大きな魅力です。

釣り桟橋が金網タイプなので安全性が高く、小さな子供連れでも安心して利用できます。また、レンタル竿やエサの販売もあるので、手ぶらで訪れても楽しむことができます。

瀬戸内海の穏やかな海と美しい景色を眺めながらの釣りは、心も体もリフレッシュできる体験となるでしょう。オリーブやそうめんで有名な小豆島観光と合わせて、ぜひ訪れていただきたい海釣りスポットです。

ただし、12月〜2月は閉鎖しているため、訪問時期には注意が必要です。春から秋にかけてが最盛期となりますので、この時期の訪問がおすすめです。

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