萩市の美しいリアス式海岸、須佐湾。その天然の入り江をそのまま活かした「須佐湾フィッシングパーク」は、知る人ぞ知る隠れた名スポットです。
「本格的な海上釣り堀は料金が高くて手が出ない…」
「子供連れでも、ちゃんと美味しい魚を釣らせてあげたい」
そんな悩みを抱えるあなたに朗報です。
ここはなんと、ワンコイン(500円台)程度の入場料で、マダイやブリといった高級魚が泳ぐ海に糸を垂らせるのです。
ただし、営業期間は「GW・夏休み・お盆」だけという幻のような施設。
今回は、この貴重な釣り場の魅力と、絶対に知っておくべき「独自のルール(買取制)」について詳しく解説します。
須佐湾フィッシングパークが選ばれる3つの理由
- ポイント1:【圧倒的コスパ】入場料500円台で高級魚に挑戦
通常の海上釣り堀なら1万円以上かかるところ、ここでは大人1日520円、子供260円という破格の入場料。浮いたお金で、釣った魚(買取制)を豪華な夕食にするのが賢い楽しみ方です。 - ポイント2:【ロケーション】天然の入り江が生む癒やし空間
人工的なプールではなく、自然の地形をそのまま利用しているため、景観は抜群。波も穏やかで、まるでプライベートビーチで釣りをしているような贅沢な時間を過ごせます。 - ポイント3:【手ぶらでOK】レンタル完備で観光ついでに寄れる
竿レンタル200円、エサ100円とこちらも激安。萩観光のついでに、「ちょっと1時間だけ釣り体験」といった気軽な使い方が可能です。
須佐湾フィッシングパークの施設情報・アクセス
ここでは、釣行計画に欠かせない基本情報をまとめました。特に「営業日」と「買取ルール」は必ず確認してください。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 須佐湾フィッシングパーク |
| 住所 | 〒759-3411 山口県萩市須佐7248-10 |
| 電話番号 | 公式サイト参照 |
| 営業時間 | 8:30~16:00 |
| 定休日 | GW・7~9月の土日祝・お盆以外は休業 |
| 予約 | 不要 |
| 平均予算 | 1,000円~3,000円程度(入場料+レンタル+魚代) |
料金プラン
入場料は非常に安いですが、釣れた魚は全て買取(リリース禁止) という点に注意が必要です。
入場料(1日券 / 4時間以上)
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 520円 |
| 子供 | 260円 |
入場料(半日券 / 4時間未満)
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 260円 |
| 子供 | 130円 |
魚の買取価格(目安)
※価格は変動する可能性があるため、現地で要確認。
- マダイ: 1kg 2,100円(30cmクラスで約1,000円)
- ブリ: 1kg 1,600円(90cmクラスだと1万円超え!)
- その他: アジなどは比較的安価

設備・レギュレーション
- トイレ: あり
- レンタル:
- 釣り竿: 200円
- パラソル: 200円
- 椅子: 100円
- エサ: 販売あり(100円~)
- ルール: 釣った魚はリリース禁止(全買取)。
アクセス・駐車場
車でのアクセス
- 萩市内から: 国道191号線を益田方面へ約1時間30分。
- 山陰自動車道から: 益田ICから国道191号線を萩方面へ約40分。
- 駐車場: 無料あり。
公共交通機関
- 電車: JR山陰本線「須佐駅」から徒歩約20分(タクシー約5分)。
※荷物を持っての徒歩20分は少しハードなので、タクシー利用推奨。
【実釣レポート】プロが教える攻略のヒント
天然の入り江を利用しているため、魚の活性は潮や時間帯に左右されます。
効率よく釣って、予算内で楽しむためのコツを紹介します。
ターゲット別攻略法
1. マダイ:ウキ釣りで王道の引きを楽しむ
- 狙い方: 施設のメイン魚種。ウキ釣りまたは胴付き仕掛けで狙います。
- コツ: 朝イチなどの高活性時は浅めのタナで食ってきますが、反応がない場合は底付近まで探りましょう。
- 注意: 釣りすぎるとお財布が軽くなるので、計画的に!
2. ブリ(ハマチ):強烈なファイトに挑戦
- 狙い方: 3号以上の太めのハリスで挑みましょう。
- エサ: イワシの切り身や大きめのオキアミ。
- ポイント: 深場を回遊していることが多いです。かかったら周りの人とオマツリしないよう、強引に寄せることが大切。1本釣れれば、その日の夕食はブリ三昧確定です。
3. アジ:ファミリーにおすすめの数釣り
- 狙い方: サビキ釣り一択。
- コツ: コマセを撒いて群れを足止めします。中層~表層に群れていることが多いので、目視できる場合も。
- メリット: 買取価格が安いので、子供が多少釣りすぎても安心です。南蛮漬けや唐揚げに最高!
季節と時間帯の選び方
この施設は「いつ行くか」が営業期間で限定されています。
- GW(4月末~5月初旬): 気候もよく、魚の活性も高いベストシーズン。ただし混雑必至。
- 夏(7月~8月): 朝イチの涼しい時間帯が勝負。日中は暑さ対策(パラソルレンタルなど)が必須です。
- お盆(8月中旬): 帰省客で賑わいます。開園直後を狙いましょう。
現場で気づいた注意点【ここ重要!】
- 「釣りすぎ」注意報
楽しいからといってバンバン釣っていると、帰りの精算で顔が青ざめることに…。特にブリなどの大型魚は、1匹で数千円~1万円になります。「今日はマダイ3匹まで」など、事前に予算と相談して目標を決めましょう。 - 営業日確認は必須
せっかく行ったのに「平日だから休みだった」という悲劇を防ぐため、出発前に必ず営業日カレンダーをチェックしてください。 - クーラーボックスの準備
魚を持ち帰る前提の施設です。氷や保冷バッグの準備もお忘れなく(発泡スチロールの販売がある場合もありますが、持参がベター)。
まとめ:ワンコイン高級魚釣り体験は唯一無二
須佐湾フィッシングパークは、「入場料激安・買取制」というスタイルで、手軽に高級魚釣りのスリルを味わえる希少なスポットです。
「いつもの防波堤釣りでは満足できない」
「子供に大きな魚を釣らせてあげたいけれど、本格的な海上釣り堀は敷居が高い」
そんな方にこそ、ぜひ体験していただきたい。
営業日は限られていますが、その分、大自然の中で過ごす時間は特別な思い出になるはずです。次の連休は、山口県の秘境・須佐湾で、竿を片手にのんびりとした休日を過ごしてみてはいかがけでしょうか?

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