【和歌山県】釣堀紀州|アクセス良好・ボウズ保証付き完全ガイド

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関西圏から手軽にアクセスできる本格海上釣り堀として人気の「釣堀紀州」。ボウズ保証や充実したレンタルサービスで初心者から上級者まで安心して楽しめる施設です。

大阪市内から1時間30分という好立地で、気軽に大物釣りを体験できます。

目次

釣堀紀州の基本情報

  • 場所:〒643-0073 和歌山県有田郡広川町唐尾1147-5
  • 営業時間:7:00~13:00(釣り開始の目安は8:00頃)
  • 定休日:毎週火曜日、元旦
  • 平均予算:男性13,750円、女性10,450円、子供6,050円
  • レンタル:貸竿セット3,200円(竿・エサ・発泡スチロール・氷・椅子込み)
  • 釣具の持ち込み:可能(竿は4m以内推奨)
  • 釣れる魚:マダイ・シマアジ・ブリ・カンパチ・クエ・マハタ
  • 注意事項:ボウズ保証あり(マダイ2匹)、3日前からキャンセル料発生
  • ウェブサイト:釣堀紀州

料金体系について

釣堀紀州は釣り放題タイプの海上釣り堀で、釣った魚は全て持ち帰ることができます。料金設定は性別・年齢によって分かれており、女性や子供には優しい価格設定となっています。

<基本料金>

  • 男性(中学生以上):13,750円
  • 女性(中学生以上):10,450円
  • 子供(小学生以下):6,050円
  • 見学:1,100円(渡船料込み・3歳以上)

貸竿セットは3,200円と一見高く感じますが、竿・エサ・発泡スチロール・氷・椅子がセットになっており、これらを個別にレンタルすると4,000円以上かかるため、実はお得な設定です。

注意事項と補足データ

釣堀紀州の大きな魅力は「ボウズ保証」があることです。万が一釣れなかった場合でも、マダイ2匹は持ち帰ることができるため、初心者でも安心して利用できます。

予約は3日前からキャンセル料が発生するため、天候を含めて計画的な利用が重要です。予約受付は一般が7:00から、貸切は6:40からと早朝のため、前日宿泊を推奨します。

釣れた魚に応じてポイントが貯まるリピーター制度があり、30ポイントで釣り代金が無料になる嬉しいサービスも実施しています。

釣堀紀州のおすすめ仕掛け・釣りのコツなどの情報

釣り場環境と特徴

釣堀紀州は本格的な海上釣り堀で、渡船で沖のイケスまで移動します。イケス内の水深は8~12m程度で、ウキ釣り仕掛けが基本となります。

主要ターゲット別攻略法

マダイ向けタックル

  • ロッド:3.5~4m程度の海上釣り堀専用竿
  • リール:2500~3000番のスピニングリール
  • ライン:ナイロン3~4号
  • 仕掛け:ウキ釣り仕掛け(ハリス2~3号、針はマダイ8~10号)
  • エサ:オキアミ、アミエビ、生アジ

青物(ブリ・カンパチ)向けタックル

  • ロッド:3.5~4m程度の強めの竿
  • リール:3000~4000番のスピニングリール
  • ライン:ナイロン4~5号
  • 仕掛け:ウキ釣り仕掛け(ハリス4~5号、針は青物用12~14号)
  • エサ:生アジ、オキアミ

初めて訪れる方は、レンタル釣具の利用をおすすめします。施設スタッフが棚の深さやおすすめの仕掛けを教えてくれるため、失敗のリスクを減らせます。

季節別の釣果情報

春(3月~5月)

  • マダイの活性が高くなる時期
  • シマアジも狙い目
  • 水温上昇に伴い魚の食いが活発

夏(6月~8月)

  • 青物が最盛期
  • カンパチ、ブリの大型が期待できる
  • 早朝の時間帯が特におすすめ

秋(9月~11月)

  • 全魚種が好調な時期
  • クエやマハタなどの高級魚も狙える
  • 1年で最も安定した釣果が期待できる

冬(12月~2月)

  • マダイ中心の釣りとなる
  • 魚の活性はやや下がるが、型は良い
  • 寒さ対策が重要

釣堀紀州へのアクセス情報

車でのアクセス|おすすめ!

大阪市内から

  • 所要時間:約1時間30分
  • ルート:阪和自動車道→有田IC→国道42号線
  • 駐車場:無料完備

和歌山市から

  • 所要時間:約50分
  • ルート:国道42号線経由

京都市内から

  • 所要時間:約2時間30分
  • ルート:京奈和自動車道→阪和自動車道→有田IC

朝7:00からの受付に間に合わせるため、大阪市内からでも十分日帰りが可能です。ただし余裕を持ったスケジュールをおすすめします。

電車でのアクセス

最寄駅:JR広川ビーチ駅

  • 大阪駅から約1時間30分
  • 駅からタクシーで約10分(約2,000円)

電車利用の場合、朝の受付時間に間に合わせるのは困難なため、前日入りを推奨します。

近隣の宿泊施設やレンタカーを探すなら

【最安】予算を抑えたい方向け

  • 有田市内のビジネスホテル:6,000円~8,000円程度
  • 例:ホテル&レストラン サンプラザなど

【平均】標準的な宿泊施設

  • 湯浅温泉の旅館・ホテル:10,000円~15,000円程度
  • 例:湯浅城温泉 萬波リゾートなど

【高くてもいい】快適さを重視する方向け

  • 白浜温泉の高級リゾートホテル:20,000円以上
  • 例:白浜古賀の井リゾート&スパなど

レンタカー JR有田駅・湯浅駅周辺にレンタカー会社があります。

  • トヨタレンタカー有田店
  • ニッポンレンタカー湯浅店

釣具を持参する場合は軽自動車よりもコンパクトカー以上をおすすめします。料金は1日5,000円~8,000円程度です。運転免許証の持参をお忘れなく。

実際に利用したユーザーの声を抜粋

50代男性「★★★★★|5.0」

ボウズ保証があるので安心して利用できました。実際にはマダイとブリを3匹ずつ釣ることができ、大満足の釣果でした。スタッフの方も親切で、仕掛けの調整も手伝ってくれました。

40代女性「★★★★☆|4.0」

女性料金があるのが嬉しいです。貸竿セットを利用しましたが、必要なものが全て揃っているので手ぶらで楽しめました。少し波があって船酔いが心配でしたが、釣りに夢中になっているうちに忘れてしまいました。

30代男性「★★★★★|5.0」

大阪から1時間半で本格的な海上釣り堀が楽しめるのは最高です。放流のタイミングが良く、青物の引きを満喫できました。ポイント制度があるのでリピートしたくなります。

60代男性「★★★☆☆|3.0」

料金が少し高めに感じましたが、釣果を考えれば妥当かもしれません。ただし、魚のサイズにばらつきがあり、小さめの個体も混じっていました。

30代女性「★★☆☆☆|2.0」

朝が早すぎて辛かったです。もう少し遅い時間からの営業があれば良いのですが。また、船酔いしやすい方は事前に酔い止めを飲んでおくことをおすすめします。

朝の早い時間や船酔いに関する懸念もありますが、全体的には施設のサービスや釣果に対する満足度が高く、特にボウズ保証や充実したレンタルサービスが好評です。船酔いが心配な方は、事前に酔い止め薬を服用し、前日の夜更かしを避けることで対策できます。

【まとめ】釣堀紀州をおすすめしたい理由

釣堀紀州は関西圏からのアクセスが良好で、初心者から上級者まで満足できる優秀な海上釣り堀です。

おすすめする主な理由

まず、大阪市内から1時間30分という好立地により、日帰りでも十分楽しめる点が大きな魅力です。有料道路を利用すれば都市部からのアクセスが良く、週末の釣行にも適しています。

ボウズ保証制度により、釣り初心者や家族連れでも安心して利用できます。万が一釣れなくてもマダイ2匹は持ち帰れるため、「せっかく来たのに何も釣れなかった」という最悪の事態を避けられます。

貸竿セットは一見高額に見えますが、竿・エサ・発泡スチロール・氷・椅子が含まれており、個別レンタルより実質的にお得です。手ぶらで本格的な海上釣り堀を体験したい方に最適です。

豊富な魚種とサービスが魅力的

釣れる魚種も豊富で、マダイ・シマアジ・ブリ・カンパチ・クエ・マハタと高級魚が狙えます。特に青物の引きは海上釣り堀ならではの醍醐味を味わえます。

リピーター向けのポイント制度もあり、30ポイントで1回無料になるサービスは長期的に利用する方にとって魅力的です。

営業時間も朝7:00からと極端に早すぎることもなく、和歌山県内からなら十分日帰り圏内です。定休日が火曜日のみで年中無休に近い営業も利用しやすいポイントです。

関西圏で本格的な海上釣り堀体験を求める方、ボウズの心配なく安心して釣りを楽しみたい方、アクセスの良い施設をお探しの方には、釣堀紀州を強くおすすめします。

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